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【今日のブログ記事No.3339】■毎年全世界で約25~50万人が死亡し日本で約1万人が死亡する『季節性インフルエンザ』はなぜ根絶できないのか?(No1)
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日月曜日(2020.02.03)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2931】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】75分59秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/591621955

【今日のブログ記事No.3339】

■毎年全世界で約25~50万人が死亡し日本で約1万人が死亡する『季節性インフルエンザ』はなぜ根絶できないのか?(No1)

日本では毎年『季節性インフルエンザ』に感染する人は1000万人以上、約1万人が死亡している。
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(厚労省サイト『新型インフルエンザに関するQ&A』より抜粋)

Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。

国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。

また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
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米国では、米疾病対策センター(CDC)によると、2017年-2018年のシーズンに『季節性インフルエンザ』に感染した人は4500万人、死者は6万1000人に上った。

米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、米国の2019年-2020年の今シーズンに『季節性インフルエンザ』に感染した人は1500万人、14万人が合併症のために入院し、死者は8000人を超えた。
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【資料1】『インフルエンザ』の基礎知識を得るためのわかりやすい情報サイト

▲インフルエンザ ? インフルエンザへの理解を深め、正しい知識や予防法を身につけましょう!

塩野義製サイト

http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/influenza.html

監修:日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 池松 秀之 先生

●インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型、D型の4種類に分けられます。主にヒトに流行を起こすのは、A型とB型のウイルスです。A型はヒト以外にも、ブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類に感染します。一方、B型とC型は主にヒトへのみ、D型は家畜へのみ感染します。A型インフルエンザウイルスの大きさは80~120nm(1nmは1mmの100万分の1)で、ウイルス表面からタンパク質がスパイクのように突き出ています。

A型インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真
A型インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真
図中のスケールは100nm(1/10,000mm)の長さを示す。

加地正郎編:インフルエンザとかぜ症候群2版. p19, 南山堂, 東京, 2003.

A型インフルエンザウイルスは、ウイルス表面から突き出たタンパク質のうち、重要なタンパク質であるヘマグルチニン(H1~H16の16種類)と、ノイラミニダーゼ(N1~N9の9種類)の組み合わせによって、144通りの亜型に分類されます。これらの亜型はすべて、カモなどの水禽(すいきん)から見つかっています。さらに、ヘマグルチニンH17、H18やノイラミニダーゼN10、N11がコウモリから見つかっています。例えば、ヘマグルチニンがH1で、ノイラミニダーゼがN1であれば、A(H1N1)亜型というように呼ばれます。亜型ごとに感染後に体内の免疫反応を引き起こす抗原としての性質(抗原性)が異なるため、以前に同じ亜型のインフルエンザにかかったことがあっても、その年に流行している亜型に合致する免疫を持っていないとインフルエンザにかかります。

A型・B型インフルエンザの流行には季節性があり、国内では例年12月~3月に流行し、短期間で多くの人に感染が拡がります。例年の季節性インフルエンザの感染者数は国内で推定約1,000万人とされます。

●インフルエンザの症状

インフルエンザでは、咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけでなく、高熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振などの全身症状が強く、しばしば、頭痛や関節痛・筋肉痛など呼吸器以外の症状を伴います。

合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられます。重大な合併症には急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎があります。

もし、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

●インフルエンザとかぜの違い

インフルエンザとかぜ(普通感冒)はどう違うのでしょう。一般的に、かぜはさまざまなウイルスなどによって起こる病気です。その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。症状として、普通のかぜのようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。また、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

インフルエンザとかぜの症状の例

  インフルエンザ          かぜ

発病   急激           ゆるやか
発熱 通常38℃以上の高熱      ないか、あっても37℃台
強い全身症状※1 ある          ないか、あってもまれ
上気道炎症状※2 全身症状に続いて出現   最初からみられる
咳 強いことが多い   軽い

※1:悪寒、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)など
※2:のどの痛み、鼻症状(鼻汁、鼻づまり)など

河合直樹編:よくわかるインフルエンザのすべて. p18, 医薬ジャーナル社, 東京, 2013.
(以下略)
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【資料2】

▲『スペインかぜ(実はアメリカかぜ)』とは?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://bit.ly/2tfE5xz

■スペインかぜ(英: 1918 flu pandemic, Spanish Flu、スペイン語:La pandemia de gripe de 1918、gran pandemia de gripe、gripe espanola)は、1918年から1919年にかけ全世界的に流行したインフルエンザの通称。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては最上位のカテゴリー5に分類される。感染者5億人、死者5,000万~1億人と、爆発的に流行した。

流行源はアメリカであるが、感染情報の初出がスペインであったため、この名で呼ばれる。当時は第一次世界大戦中で、世界で情報が検閲されていた中でスペインは中立国であり、大戦とは無関係だった。一説によると、この大流行により多くの死者が出、徴兵できる成人男性が減ったため、大戦終結が早まったといわれている。

経緯

発生源は1918年3月、米国のデトロイトやサウスカロライナ州付近である。その後同年6月頃、ブレスト、ボストン、シエラレオネなどでより毒性の強い感染爆発が始まった。アメリカ疾病予防管理センター (CDC) によれば、既に1915年にインフルエンザと肺炎による死亡率が米国で増加しているが、発生源は依然不明としている。新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会ではカナダの鴨のウイルスがイリノイ州の豚に感染したとの推定が委員から説明されている。近年のコンピューター解析によって、1918年型インフルエンザウイルスの前駆体が、1907年頃に発生したことが判明している。

被害状況

スペインかぜは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。

感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口は18~20億人であると推定されているため、全人類の3割近くがスペインかぜに感染したことになる。感染者が最も多かった高齢者では、基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では、大量の死者が出ている。

日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人[注 4]が死亡、米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、最も多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである[注 5]。

流行の経緯としては、第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり[1]、米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5-6月にヨーロッパで流行した。第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重篤な合併症を起こし死者が急増した。第3波は、1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した[注 6]。また、最初に医療従事者の感染が多く、医療体制が崩壊してしまったため被害が拡大した。この経緯を教訓とし、2009年の新型インフルエンザによるパンデミックの際にはワクチンを医療従事者に優先接種することとなった。
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【資料3】

▲20世紀に大流行した新型インフルエンザ

(資料)毎日新聞2009年4月30日

発生年  名称      型 死者数   致死率

1918年 スペイン風邪 H1N1型 4000万人 2.0%

1957年 アジア風邪   H2N2型 200万人 0.5%

1968年 香港風邪 H3N3型 100万人 0.5%

*季節性インフルエンザの死者は日本で1万人前後(致死率0.05%)
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New!【資料4】

▲2009年に大流行した『豚由来インフルエンザ』

2009年春頃から2010年3月頃にかけ世界的流行し全世界で14,286人が死亡、日本では203人が死亡としたと発表されている。

(情報ソース) Wikipedia『2009年新型インフルエンザの世界的流行』

https://bit.ly/2RYFF0p)

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【資料5】

▲日本におけるインフルエンザ死亡者数の推移(1950年-2018年)(エクセル表)

(情報ソース)社会実情データ

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955.html

▲日本に行ける『季節性インフルエンザ』死亡者数の推移(1950年-2018年)       
No 年 死亡者数 超過死亡概念による死亡者数   計

1 1950 1,250               1,250
2 1951 747     747
3 1952 298 298
4 1953 2,659               2,659
5 1954 300 300
6 1955 539 539
7 1956 543 543
8 1957 7,735 7,735 → アジア風邪
9 1958 1,973 1,973
10 1959 1,001 1,001
11 1960 4,012 4,012
12 1961 1,293 1,293
13 1962 7,014 7,014
14 1963 225 225
15 1964 609 609
16 1965 5,024 5,024
17 1966 383 383
18 1967 365 365
19 1968 2,003 2,003
20 1969 1,918 1,918
21 1970 3,707 3,707
22 1971 631 631
23 1972 856 856
24 1973 1,503 1,503
25 1974 1,151 1,151
26 1975 1,391 1,391
27 1976 2,654 2,654
28 1977 682 682
29 1978 707 707
30 1979 136 136
31 1980 718 718
32 1981 193 193
33 1982 802 802
34 1983 751 751
35 1984 191 191
36 1985 523 523
37 1986 280 280
38 1987 121 121
39 1988 192 192
40 1989 121 121
41 1990 448 448
42 1991 100 100
43 1992 177 177
44 1993 519 519
45 1994 65 65
46 1995 1,244 1,244
47 1996 166 166
48 1997 815 815
49 1998 528 528
50 1999 1,382 1,382
51 2000 575 13,846 14,421
52 2001 214 913 1,127
53 2002 358 1,078 1,436
54 2003 1,171 11,215 12,386
55 2004 694 2,400 3,094
56 2005 1,818 15,100 16,918
57 2006 865 6,849 7,714
58 2007 696 696
59 2008 272 272
60 2009 625 625
61 2010 161 161
62 2011 574 574
63 2012 1,275 1,275
64 2013 1,514 1,514
65 2014 1,130 1,130
66 2015 2,262 2,262
67 2016 1,463 1,463
68 2017 2,569 2,569
69 2018 3,325 3,325
___________________________________________

total 84,206 51,401  135,607

▲超過死亡(excess death, excess mortality)の概念

インフルエンザによる死亡については、直接の死因がインフルエンザではなく、肺炎等の他の疾患による場合は、死因別死亡数にはあらわれない。従って、WTOや厚生労働省では、超過死亡(excess death, excess mortality)の概念でインフルエンザによる死亡数を推計している。これは、インフルエンザが流行した年に通常年と比較して死亡者数が多くなった場合、それをインフルエンザによる死亡と見なす考え方である(具体的にはインフルエンザ以外の諸要因による死亡者数をベースラインとして推計して実際の死亡者数との差をインフルエンザによる超過死亡とする)。

(No1おわり)

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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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[2020/02/04 11:47] | 未分類 | トラックバック:(0) | コメント:(0) |
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