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【YYNewsLiveNo2931】■毎年全世界で約25~50万人が死亡し日本で約1万人が死亡する『季節性インフルエンザ』はなぜ根絶できないのか?(No1)
いつもお世話様です。

【YYNews】【YYNewsLive】【杉並からの情報発信です】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です!

本日月曜日(2020年02月03日)午後9時40分から放送しました【YYNewsLiveNo2931】の放送台本です!

【放送録画】7559

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/591621955

☆今日の最新のお知らせ

①先週金曜日(2020.01.31)夜の『YYNewsLive』で放送しましたメインテーマ『『新型コロナウイルス』の『パンデミック(世界大流行)』を予防するため2020年7月開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは即刻『中止』すべき!(No1)』の『YouTube表紙』です。

20200203オリンピック中止

【現時点での視聴者数】

【TwitCasting】: 364名  

【YouTube】: 564名 
_________________________
計      928名

☆今日の画像

①露骨な官邸支配(安倍首相と菅官房長官)、右は上から、検察ナンバー2の黒川弘務東京高検検事長とゴーン被告の弁護士・弘中惇一郎氏(日刊ゲンダイ記事)

20200203官邸支配
②日本におけるインフルエンザによる死亡者数の推移(1960年-2018年) (今日のメインテーマ)

20200203日本におけるインフルエンザ誹謗者数の推移

(情報ソース)社会実情データ

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955.html

③ダボス会議に参加した10~20代の環境活動家の集合写真でAP通信が黒人の活動家だけをトリミングして配信した写真 (BuzzFeed Japan記事)

20200203個人活動家を消した写真

④スウェーデン・ストックホルムで開かれた記者会見に出席したグレタ・トゥンベリさん(手前)と、ビデオ通話で参加したアフリカの活動家らを映し出すスクリーン(奥、2020年1月31日撮影)(AFP記事『アフリカの環境活動家にも注目を、グレタさんらが記者会見』)

20200203アフリカの活動に注目をグレタ

☆今日の注目情報

①黒人の活動家だけトリミング?海外メディアが撮影した集合写真が物議

2020/01/25 BuzzFeed Japan

https://bit.ly/3b83Eli

スイスで開催された世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」で1月24日、AP通信が撮影した若い環境活動家の集合写真において、黒人の女性活動家だけ写真からトリミングされていたとして、物議を醸している。【伊吹早織 / BuzzFeed Japan】
黒人の活動家だけトリミング?海外メディアが撮影した集合写真が物議

問題となった写真は、ダボスで記者会見を開いた10~20代の環境活動家たちが並んだ集合写真。

会見には、気候変動に対する世界的なムーブメントを起こしたグレタ・トゥーンベリさん(17)をはじめ、ドイツ、スウェーデン、スイス、そしてウガンダの若い活動家たちが参加していた。

ところが、AP通信が会見などの様子を伝えた記事では、当初、唯一のアフリカ出身で黒人のヴァネッサ・ナカテさん(23)だけがトリミングされた写真が使われていた。
黒人の活動家だけトリミング?海外メディアが撮影した集合写真が物議

ナカテさんは自身のTwitterに「私だけ写真からクロップされた!どうして?」という言葉とともに、問題の写真が使われていた記事を投稿。

およそ10分に渡る動画でも「生まれて初めて『人種差別』の意味を理解した」と言い、涙ながらに訴えた。

「どうして私たちがこんな思いをしなければいけないのでしょうか。アフリカは二酸化炭素の排出量が最も少ない地域でありながら、気候危機の影響を最も大きく受けています」
「あなたたちが私たちの声を消し去ろうとしても、何の意味もありません。私たちのストーリーを消しても、何も変わりません」

「私たちがどう扱われているか思い知らされた」

これまでにも、環境活動家をめぐるメディアの報じ方について、ヨーロッパの白人の活動家が集中的に取り上げられ、アフリカなどの活動家たちの声が十分に取り扱われていないと指摘されている。

ナカテさんはBuzzFeed Newsの取材に「私が泣いたのは、人種差別的な扱いを受けたことが悲しかっただけでなく、アフリカの人々のことを思うと悲しかったからです」と語った。

「私たちがどのように扱われているかを思い知らされました。とても傷つきました。私が今まで経験した中でも最悪の出来事でした」

ナカテさんはトゥーンベリさんの活動に影響を受け、2018年から活動を始めた。およそ一年前から一人でストライキをしている。

トゥーンベリさんも自身のTwitterで、「こんなことは許されません」と投稿している。
AP通信「悪意はない」

AP通信はのちに、記事に使用されていた写真を5人全員が写っているものに差し替えた。

同社の広報担当はBuzzFeed Newsの取材に、「悪意はありませんでした。AP通信ではこれまでも、ヴァネッサ・ナカテさんの写真は多く配信してきています」と回答。

取材現場から届いた写真を順次掲載・配信しているため、後から届いた写真を差し替えるのは通常通りだといい、今回もそのような対応だったと説明した。

☆今日の推奨本(朗読)

■【推奨本】エレーナ&ベアタ・エルマン、グレタ&スバンテ・トゥーンべり著『グレタ たった一人のストライキ』(海と月社刊2019年10月7日)

第二十三回朗読 (2020.02.03)

●もう別のもので「埋め合わせ」はできない (P64)

(1)今日のメインテーマ

■毎年全世界で約25~50万人が死亡し日本で約1万人が死亡する『季節性インフルエンザ』はなぜ根絶できないのか?(No1)

日本では毎年『季節性インフルエンザ』に感染する人は1000万人以上、約1万人が死亡している。
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(厚労省サイト『新型インフルエンザに関するQ&A』より抜粋)

Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。

国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。

また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
_____________________________________

米国では、米疾病対策センター(CDC)によると、2017年-2018年のシーズンに『季節性インフルエンザ』に感染した人は4500万人、死者は6万1000人に上った。

米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、米国の2019年-2020年の今シーズンに『季節性インフルエンザ』に感染した人は1500万人、14万人が合併症のために入院し、死者は8000人を超えた。
___________________

【資料1】『インフルエンザ』の基礎知識を得るためのわかりやすい情報サイト

▲インフルエンザ ? インフルエンザへの理解を深め、正しい知識や予防法を身につけましょう!

塩野義製サイト

http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/influenza.html

監修:日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 池松 秀之 先生

●インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型、D型の4種類に分けられます。主にヒトに流行を起こすのは、A型とB型のウイルスです。A型はヒト以外にも、ブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類に感染します。一方、B型とC型は主にヒトへのみ、D型は家畜へのみ感染します。A型インフルエンザウイルスの大きさは80~120nm(1nmは1mmの100万分の1)で、ウイルス表面からタンパク質がスパイクのように突き出ています。

A型インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真
A型インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真
図中のスケールは100nm(1/10,000mm)の長さを示す。

加地正郎編:インフルエンザとかぜ症候群2版. p19, 南山堂, 東京, 2003.

A型インフルエンザウイルスは、ウイルス表面から突き出たタンパク質のうち、重要なタンパク質であるヘマグルチニン(H1~H16の16種類)と、ノイラミニダーゼ(N1~N9の9種類)の組み合わせによって、144通りの亜型に分類されます。これらの亜型はすべて、カモなどの水禽(すいきん)から見つかっています。さらに、ヘマグルチニンH17、H18やノイラミニダーゼN10、N11がコウモリから見つかっています。例えば、ヘマグルチニンがH1で、ノイラミニダーゼがN1であれば、A(H1N1)亜型というように呼ばれます。亜型ごとに感染後に体内の免疫反応を引き起こす抗原としての性質(抗原性)が異なるため、以前に同じ亜型のインフルエンザにかかったことがあっても、その年に流行している亜型に合致する免疫を持っていないとインフルエンザにかかります。

A型・B型インフルエンザの流行には季節性があり、国内では例年12月~3月に流行し、短期間で多くの人に感染が拡がります。例年の季節性インフルエンザの感染者数は国内で推定約1,000万人とされます。

●インフルエンザの症状

インフルエンザでは、咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけでなく、高熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振などの全身症状が強く、しばしば、頭痛や関節痛・筋肉痛など呼吸器以外の症状を伴います。

合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられます。重大な合併症には急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎があります。

もし、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

●インフルエンザとかぜの違い

インフルエンザとかぜ(普通感冒)はどう違うのでしょう。一般的に、かぜはさまざまなウイルスなどによって起こる病気です。その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。症状として、普通のかぜのようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。また、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

インフルエンザとかぜの症状の例

  インフルエンザ          かぜ

発病   急激           ゆるやか
発熱 通常38℃以上の高熱       ないか、あっても37℃台
強い全身症状※1 ある       ないか、あってもまれ
上気道炎症状※2 全身症状に続いて出現 最初からみられる
咳 強いことが多い 軽い

※1:悪寒、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)など
※2:のどの痛み、鼻症状(鼻汁、鼻づまり)など

河合直樹編:よくわかるインフルエンザのすべて. p18, 医薬ジャーナル社, 東京, 2013.
(以下略)
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【資料2】

▲『スペインかぜ(実はアメリカかぜ)』とは?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://bit.ly/2tfE5xz

■スペインかぜ(英: 1918 flu pandemic, Spanish Flu、スペイン語:La pandemia de gripe de 1918、gran pandemia de gripe、gripe espanola)は、1918年から1919年にかけ全世界的に流行したインフルエンザの通称。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては最上位のカテゴリー5に分類される。感染者5億人、死者5,000万~1億人と、爆発的に流行した。

流行源はアメリカであるが、感染情報の初出がスペインであったため、この名で呼ばれる。当時は第一次世界大戦中で、世界で情報が検閲されていた中でスペインは中立国であり、大戦とは無関係だった。一説によると、この大流行により多くの死者が出、徴兵できる成人男性が減ったため、大戦終結が早まったといわれている。

経緯

発生源は1918年3月、米国のデトロイトやサウスカロライナ州付近である。その後同年6月頃、ブレスト、ボストン、シエラレオネなどでより毒性の強い感染爆発が始まった。アメリカ疾病予防管理センター (CDC) によれば、既に1915年にインフルエンザと肺炎による死亡率が米国で増加しているが、発生源は依然不明としている。新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会ではカナダの鴨のウイルスがイリノイ州の豚に感染したとの推定が委員から説明されている。近年のコンピューター解析によって、1918年型インフルエンザウイルスの前駆体が、1907年頃に発生したことが判明している。

被害状況

スペインかぜは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。

感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口は18~20億人であると推定されているため、全人類の3割近くがスペインかぜに感染したことになる。感染者が最も多かった高齢者では、基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では、大量の死者が出ている。

日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人[注 4]が死亡、米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、最も多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである[注 5]。

流行の経緯としては、第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり[1]、米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5-6月にヨーロッパで流行した。第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重篤な合併症を起こし死者が急増した。第3波は、1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した[注 6]。また、最初に医療従事者の感染が多く、医療体制が崩壊してしまったため被害が拡大した。この経緯を教訓とし、2009年の新型インフルエンザによるパンデミックの際にはワクチンを医療従事者に優先接種することとなった。
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【資料3】

▲20世紀に大流行した新型インフルエンザ

(資料)毎日新聞2009年4月30日

発生年  名称      型 死者数   致死率

1918年 スペイン風邪 H1N1型 4000万人 2.0%

1957年 アジア風邪   H2N2型 200万人 0.5%

1968年 香港風邪 H3N3型 100万人 0.5%

*季節性インフルエンザの死者は日本で1万人前後(致死率0.05%)
__________________

【資料4】

▲日本におけるインフルエンザ死亡者数の推移(1950年-2018年)(エクセル表)

(情報ソース)社会実情データ

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955.html

▲日本に行ける『季節性インフルエンザ』死亡者数の推移(1950年-2018年)       

No 年 死亡者数 超過死亡概念による死亡者数   計

1 1950 1,250               1,250
2 1951 747     747
3 1952 298 298
4 1953 2,659               2,659
5 1954 300 300
6 1955 539 539
7 1956 543 543
8 1957 7,735 7,735 → アジア風邪
9 1958 1,973 1,973
10 1959 1,001 1,001
11 1960 4,012 4,012
12 1961 1,293 1,293
13 1962 7,014 7,014
14 1963 225 225
15 1964 609 609
16 1965 5,024 5,024
17 1966 383 383
18 1967 365 365
19 1968 2,003 2,003
20 1969 1,918 1,918
21 1970 3,707 3,707
22 1971 631 631
23 1972 856 856
24 1973 1,503 1,503
25 1974 1,151 1,151
26 1975 1,391 1,391
27 1976 2,654 2,654
28 1977 682 682
29 1978 707 707
30 1979 136 136
31 1980 718 718
32 1981 193 193
33 1982 802 802
34 1983 751 751
35 1984 191 191
36 1985 523 523
37 1986 280 280
38 1987 121 121
39 1988 192 192
40 1989 121 121
41 1990 448 448
42 1991 100 100
43 1992 177 177
44 1993 519 519
45 1994 65 65
46 1995 1,244 1,244
47 1996 166 166
48 1997 815 815
49 1998 528 528
50 1999 1,382 1,382
51 2000 575 13,846 14,421
52 2001 214 913 1,127
53 2002 358 1,078 1,436
54 2003 1,171 11,215 12,386
55 2004 694 2,400 3,094
56 2005 1,818 15,100 16,918
57 2006 865 6,849 7,714
58 2007 696 696
59 2008 272 272
60 2009 625 625
61 2010 161 161
62 2011 574 574
63 2012 1,275 1,275
64 2013 1,514 1,514
65 2014 1,130 1,130
66 2015 2,262 2,262
67 2016 1,463 1,463
68 2017 2,569 2,569
69 2018 3,325 3,325
__________________________________________________________________

total 84,206 51,401  135,607

▲超過死亡(excess death, excess mortality)の概念

インフルエンザによる死亡については、直接の死因がインフルエンザではなく、肺炎等の他の疾患による場合は、死因別死亡数にはあらわれない。従って、WTOや厚生労働省では、超過死亡(excess death, excess mortality)の概念でインフルエンザによる死亡数を推計している。これは、インフルエンザが流行した年に通常年と比較して死亡者数が多くなった場合、それをインフルエンザによる死亡と見なす考え方である(具体的にはインフルエンザ以外の諸要因による死亡者数をベースラインとして推計して実際の死亡者数との差をインフルエンザによる超過死亡とする)。

(No1おわり)

(2)今日のトッピックス

①官邸の毒が回った検察 肺炎騒動の間に無法国家がもう完成

2020/02/03 日刊ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268515

露骨な官邸支配(安倍首相と菅官房長官)、右は上から、検察ナンバー2の黒川弘務東京高検検事長とゴーン被告の弁護士・弘中惇一郎氏(C)日刊ゲンダイ

新型コロナウイルスの猛威は拡大の一途だ。全世界の感染者は2003年に流行したSARSを超え、1万人を突破しても毎日1000人単位で患者が増えていく。ついに中国国外では初めて、フィリピンで新型肺炎による死者も発生。日本国内ではドラッグストアでマスクが売り切れ、いよいよ騒然としてきた。

武漢からの帰国を希望する邦人向けチャーター機の第4便は今週半ば以降になるというから、当分、新聞やテレビのニュースは、新型コロナ禍一色だろうが、そんなドサクサに紛れて、いま検察組織がトンデモナイことになっている。

東京地検が先月29日、カルロス・ゴーン被告の弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士の事務所を家宅捜索したのには、ぶったまげた。ゴーンのレバノン逃亡事件の関係先という理由だが、弘中氏が以前、地検に求められたパソコン差し押さえを医師や弁護士に認められた「押収拒絶権」によって拒否し、検察官を事務所に立ち入らせなかったことから、今回、地検は有無を言わせない実力行使に出たとみられる。

この暴挙に日弁連は同31日、菊地裕太郎会長名で抗議談話を発表。<検察官らは、無断で裏口から事務所に立ち入り、再三の退去要請を無視して長時間にわたり滞留した上、ドアの鍵を破壊、執務室内をビデオ撮影するなどした>として、押収拒絶権が保障されている弁護士に対する<正当化の余地のない違法行為>と激しく糾弾している。抗議は当然だし、家宅捜索から2日後の声明は遅すぎるくらいである。

この一件以上に戦慄したのは、同31日の閣議決定で、検察ナンバー2、黒川弘務・東京高検検事長が定年延長になったことだ。検察官は63歳が定年で、今月7日に定年退官のはずだった黒川は8月7日まで勤務を延長する。過去に例のない前代未聞の決定で、今夏に就任から2年となる稲田伸夫検事総長の後任含みとされる。

政府は黒川の定年延長に、国家公務員法の「退職により公務の運営に著しい支障が生じる場合、1年以内の定年延長を認める」という特例規定を適用しているが、検察官には検察庁法があり、63歳定年は検察庁法の規定。これには元検事の郷原信郎弁護士が自身のブログで、<検察官は国家公務員法の「勤務延長」の対象外であり、閣議決定は検察庁法に違反する疑いがある>と主張している。

問題はそこだ。安倍政権は違法の疑いを押してまで、なぜ黒川を検察組織に残したいのか、である。

経歴から見て、黒川がこの後、検事総長に就くこと自体はおかしくはないが、実は黒川は、法務省の官房長を民主党政権時の2011年8月から16年9月までの5年の長期にわたって務めている。2、3年で異動するのが一般的な霞が関では異例だ。その後、法務事務次官に就いたが、慣例的には刑事局長→次官であり、官房長からの昇格はレアケースだという。いずれも「菅官房長官による抜擢人事」と囁かれ、それだけ官邸が黒川を“重宝”している証左だろう。

■甘利ワイロ事件を潰した官邸の守護神

黒川のことを「どんな政権にも忠誠を誓う、権力志向の札付きの人物」と言うのは、衆院事務局に30年以上勤め、参院議員だった12年間のうちの11年、法務委員会に所属した平野貞夫氏だ。 

黒川は民主党政権時、陸山会事件で検察審査会が小沢一郎衆院議員を強制起訴した際の“黒幕”だといわれた。

安倍政権下で、甘利明・元経済再生相の口利きワイロ事件を不起訴にして握り潰し、政治資金規正法違反事件で小渕優子元経産相を無罪放免にしたのも黒川の“功績”だと疑われている。要は官邸の“守護神”なのである。

ここへきて検察が、カジノ汚職で現職の秋元司衆院議員を逮捕・起訴したり、河井案里参院議員をめぐる公選法違反事件に着手したのは、“官邸に近すぎる”黒川の定年が近づき、影響力が弱まってきたからだという見方があったが、定年延長で一転、尻すぼみになる可能性が高い。捜査の先行きは絶望的だ。

前出の平野貞夫氏が言う。

「検察は行政機関ながら準司法とされ、その人事には立法も行政も関与しないというのが憲法の条理。公正な人事に政治的な影響を与えないことは、検察が健全であるための原則です。そうでなければ、治安を保つ官庁は成り立ちません。権力私物化によって検察人事を動かし、検察を政権に従属させようとするなんて、法治国家なら絶対にやってはいけないこと。国家は破壊され、おかしくなります。検察は逮捕・起訴する権限を持っているのですから、法治主義がなくなれば、人権を侵害する恐れさえ出てきかねません」

法治国家に戻すため、安倍政権を選挙で叩き潰す

 安倍政権が検察組織を意のままに操るようになったら、どんな危険な事態になるのか。大メディアだって分かっているのに、黒川の定年延長を伝える記事は、「異例」「検事総長含み」などと驚きこそ伝えているが、表面的で水面下の蠢きなど背景には踏み込んでいない。検察庁法違反の可能性を犯してまで強行するという、安倍政権による検察人事の私物化に他ならないのに、そこまでの検証はしない。だから、安倍首相は増長するのである。

「カジノ汚職や河井事件以上に安倍首相が恐れているのは、自分が訴追される可能性のある『桜を見る会』の問題でしょう。すでに学者らが安倍首相を、国の予算を私物化し、自己や後援会の利益のために使ったとして背任容疑で告発している。3月には専門家らがさらなる告発を準備していると聞いています。背任容疑ですから予算など数字が出てくるので、安倍首相は簡単には逃げられない。検察は捜査せざるを得ず、頭を悩ませていると思います。憲法75条(国務大臣の訴追)では、在任中の大臣の訴追には総理大臣の同意が必要とされています。ならば、総理大臣本人の訴追はこの規定に含まれるのかどうか。過去に吉田茂首相が告発された際、検察はこの規定の判断を避け、吉田氏の辞任後に不起訴処分としたことがあります。今回、安倍首相のケースで検察の判断が注目されますが、そのためにも、安倍首相は検察内に“味方”の黒川氏を置いておかなければならないのでしょう」(平野貞夫氏=前出)

首相の意思が法より優先される独裁

小沢事件にゴーン事件、そして、甘利、小渕、秋元、河井、安倍……。こうして国策捜査は繰り返され、その裏で巨悪は眠る。安倍政権によって、無法国家がすでに完成してしまった。立憲主義にもとづくマトモな法治国家を取り戻すには、もはや安倍政権を選挙によって叩き潰すしかない。

政治評論家の森田実氏はこう話す。

「法務省とその機関である検察は、法律に対し最も厳密でなければなりません。誰が見ても不自然と感じるような定年延長人事は、法に対する国民の信頼を揺るがすものです。安倍首相が使いやすい人だからという背景は想像に難くありませんが、首相の意思が法より優先されるのでは民主主義国家ではなく、独裁国家です。許してはなりません。野党は国会で徹底的に問題にすべきです。立憲民主と国民民主の合流協議がいったん破談になった野党ですが、いまは主導権争いをしている状況じゃない。統一戦線を組んで、総選挙に向け、候補者調整を急がなければなりません。そして、安倍首相に対する追及をより強め、解散総選挙に追い込むべきです。いま総選挙になれば、自民党は最低でも20議席は減る。改憲は不可能になり、安倍政権の存在意義がなくなります。安倍首相を葬り去って、この国を立て直さなければなりません」

官邸支配と汚染された検察に、一日でも早く別れを告げないと、日本人は21世紀の現代に、中世の封建国家を生きなければならなくなる。その恐ろしさを国民は分かっているのだろうか。

②新型ウイルス患者、インフル・エイズ薬混合で劇的回復 タイ保健省発表

2020年2月3日 AFP日本語版

https://www.afpbb.com/articles/-/3266360

タイ・バンコクの列車の駅で、新型ウイルスに関するポスターの前を通るマスクを着けた乗客(2020年2月1日撮影)

【2月3日 AFP】タイ保健省は2日、新型コロナウイルスに感染した中国人女性(71)に、インフルエンザとエイズウイルス(HIV)の治療に使われる抗ウイルス剤を混合して投与したところ、症状の劇的な改善が見られたと発表した。

医師のKriengsak Attipornwanich氏は保健省の定例記者会見で、医師らがこの中国人女性患者にこれらの混合した薬を投与したところ、48時間後の同ウイルスの検査で陰性となったと発表。「陽性だったコロナウイルスの検査結果が48時間で陰性になった」「患者は消耗していた状態から、12時間後にはベッドで起き上がれるようになった」と述べた。

新型コロナウイルスをめぐっては、中国での死者が300人を超える中、フィリピンで2日、ウイルスに感染していた中国人男性(44)が死亡し、中国国外での初の死者が出た。

中国中部・湖北(Hubei)省の武漢(Wuhan)で発生したとされる同ウイルスについて、タイではこれまで19人の感染が確認され、中国以外の感染者数としては、日本の20人に次いで2番目に多い。タイの感染者では患者8人がすでに回復して退院、11人が入院している

③中国人民銀、18兆円供給へ 春節明け3日に

公開市場操作で 新型肺炎の悪影響を緩和

2020/2/2 日経新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55160040S0A200C2MM8000/

3日から取引を再開する株式や人民元相場を側面支援する狙いもある

【上海=張勇祥】中国人民銀行(中央銀行)は2日、3日に公開市場操作(オペ)で金融市場に1兆2千億元(約18兆7千億円)を供給すると発表した。1日のオペとしては異例の規模で、新型肺炎の拡大による金融市場や経済への悪影響を緩和する。春節(旧正月)連休明けの3日から取引を再開する株式や人民元相場を側面支援する狙いもある。

人民銀は巨額のオペ実施で「銀行システムの流動性は前年同期に比べ9千億元多くなる」とした。人民銀や財政省は1日、新型肺炎の打撃を受けた企業を金融面で支援する方針を発表している。市場に潤沢な流動性を供給し、銀行が企業に貸し渋りや貸しはがしをするのを防ぐ。

中国では2日に春節休暇を終え、3日から株式や元相場の取引が始まる。休暇中も取引があったシンガポール市場の中国株先物や香港市場は下落が目立っており、3日の中国株も急落は避けられないとの見方が強まっていた。「巨額オペで投資家心理が落ち着けば、投げ売りを抑制できる」(国都証券)との見方も出ていた。

人民元の対ドル相場も海外市場で一時1ドル=7元と1カ月ぶりの安値を付けていた。新型肺炎の死者が300人を超えるなど事態の収束がみえないなか、元の急落を放置すれば海外への資金流出を誘発しかねない状況になっている。

④全米で1500万人が感染、死者8千人超 過小評価されがちなインフルエンザの脅威
2020.01.31 CNN.CO.JP

https://www.cnn.co.jp/fringe/35148772.html

米国内のインフルエンザの感染者数が増加。過去10年で最悪級と予想/CNN

(CNN) 世界中で数千人の感染が確認された新型コロナウイルス。国境封鎖に乗り出した国もあり、米国ではマスクが品切れになるなどの騒ぎが広がっている。

だが、全米で1500万人が感染し、今シーズンだけで8200人以上の死者を出したウイルスがある。新型コロナウイルスではない。インフルエンザのウイルスだ。

米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、2019~20年にかけてのインフルエンザシーズンは、過去10年で最悪級の状況が予想される。これまでに少なくとも14万人が、インフルエンザによる合併症のために入院した。インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ。

米テンプル大学医学校のマーゴット・サボイ医師によると、インフルエンザは日常性が高いことから、危険性が過小評価されがちだという。しかし米疾病対策センター(CDC)によると、インフルエンザによる米国内の死者は、年間少なくとも1万2000人に上る。2017~18年のシーズンには6万1000人が死亡、患者は4500万人に上った。

2019~20年のシーズンでは、これまでに米国内で1500万人が感染し、子ども少なくとも54人を含む8200人が死亡している。CDCによれば、インフルエンザの流行は11週連続で続いており、今後も数週間は続く見通し。

「私たちは未知のものを恐れ、新しい新興の感染症についての情報を求める」「何が真の脅威で、何がそうでないのか、私たちはすぐには判断できない。だから、必要のないパニックを起こすことがある」。サボイ医師はそう指摘している。

⑤アフリカの環境活動家にも注目を、グレタさんらが記者会見

2020年2月2日 AFP日本語版

https://www.afpbb.com/articles/-/3266308

スウェーデン・ストックホルムで開かれた記者会見に出席したグレタ・トゥンベリさん(手前)と、ビデオ通話で参加したアフリカの活動家らを映し出すスクリーン(奥、2020年1月31日撮影

【2月2日 AFP】スイス・ダボス(Davos)で先月開かれた世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(17)ら若い環境活動家らの写真を、ウガンダの女性活動家の姿が完全に見えなくなるようにトリミングした上で米AP通信(Associated Press)が配信した問題を受けて、トゥンベリさんらが1月31日、記者会見を開き、環境問題でアフリカからの声を聞くことの重要性を訴えた。

写真から消されていたのはウガンダのバネッサ・ナカテ(Vanessa Nakate)さん(23)。この写真に写っていた唯一の黒人だった。ナカテさんは自分の姿が切り捨てられたのは「人種差別」だと厳しく批判していた。

この件を受けてダボス会議で行われた人種差別をめぐる討論は大きな注目を集めた。AP通信は、同社のフォトグラファーが構図を整える目的で行ったものだと釈明したが、後に「大変な誤り」だったとして謝罪した。

31日の記者会見が開かれた環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のスウェーデン事務所にはトゥンベリさんが直接姿をみせた他、ナカテさんがウガンダの首都カンパラからビデオ通話で参加。南アフリカのアヤカ・メリタファ(Ayakha Melithafa)さんとヌドニ・ムクヌ(Ndoni Mcunu)さん、ケニアのマケナ・ムガイ(Makenna Muigai)さんもそれぞれビデオ通話を通じて参加し、約1時間にわたって報道陣の質問に答えた。

ナカテさんは、写真から自分の姿が消されたことについては「とても不満を感じる瞬間だった」ということ以外には話したくないと語り、「今こそ世界はアフリカの活動家たちの話に耳を傾けるべき時だ」と主張した。

アフリカ大陸には世界の4分の1以上の国があり世界人口の17%が暮らしている一方、温室効果ガスは世界全体の約5%しか排出しておらず、アフリカが気候変動で非難されることは比較的少ない。

南アフリカ・ヨハネスブルクにあるウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の博士課程に在籍するムクヌさんは、アフリカが気候変動で「最も影響を受けている」と指摘。「こうした変動によって2000万人近くが大陸から避難」し、大規模な干ばつによって「5200万人近くが食糧不安に陥っている」と述べた。

ナカテさんは「気候変動でアフリカ諸国が直面する最大のリスクは食糧不足と水不足だ」と述べ、こうした脅威に立ち向かうためには活動家の声を届けなければならないと訴えた。

トゥンベリさんは、「私が何か言えばそれが見出しになるが、他の人の場合そうはならない。メディアの報道量は、取り上げられる人によって異なっている」 と述べ、メディアの関心が自身に集中してしまっており、アフリカの視点からの報道が少なすぎると批判した。

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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[2020/02/03 23:36] | 未分類 | トラックバック:(0) | コメント:(0) |
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