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【放送台本】■最高法規である憲法が、誰にも守られず、無視され、違反され、破壊されている無法国家日本!
いつもお世話様です。                          

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰するネットジャー ナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。

☆本日金曜日(2016年4月22日)午後7時から【ツイキャスTV】で放送しました世直しネットTV【山崎康のYYNewsLive】の放送台本です!

【放送録画】 82分24秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/263899010



☆ネットジャーナリスト山崎康彦の活動【YYNews】を支援する組織『ミル(1000) の会』へ の入会のお願いです!

世界中から貧困と格差とテロと戦争と核兵器を最終的になくすために1,000名の 支援者を募集します!

http://goo.gl/CkpR6b

『ミル(1000) の会』

☆今日の最新のお知らせ

①明日土曜日は定休日ですので放送はお休みです。

②明後日日曜日(2016.04.24)午後2時より【YYNewsLive週間レポート】を放送します。

③明後日日曜日(2016.04.24)午後7時より【YYNewsLive英語放ト】を放送します。

☆今日の画像

①1923年9月1日発生した関東大震災(MG7.9)の地震波 死者・不明者約105,000人

20160421関東大震災地震波

②1944年12月7日発生した昭和・東南海大地震(MG7.9)の地震波 死者・不明者約
1,223人

20160417東南海地震19471207

③昭和・東南海大地震の3日後の1944年12月10日にB29がまいたビラ

▲米軍が撒いたビラの文章

一九二三年諸君の國に大損害を及ぼした彼の大地震を記憶しているか、米國はこ
れに千倍する損害を生ぜせしめる地震をつくり得る。 かくの如き地震は二噸
(トン)半 乃至四噸(トン)の包みにして持って来られる。これらの包みはい
づれも数年間をかけた苦心惨憺の賜物を二、三秒間内に破壊し得るのである。
米國式地震を注目して、この威力が放たれた際に 大地の振動を感知せよ。諸君
の家屋は崩壊し、工場は消失し、諸君の家族は死滅するのである。米國式地震を
注目せよ――諸君はそれが発生する時を知るであらう。

20160416米軍ビラ

☆今日の映像

①【YouTube】1944年12月7日昭和・東海大地震(MG7.9)の検証番組

▲NHK終戦記念日特集番組『封印された大震災~愛知・半田』

2011年8月10日深夜放送 (名古屋放送局制作)

https://www.youtube.com/watch?v=AKeH9lRIG4M

『封印された大震災~愛知・半田』

【関連記事1】

▲番組内容

愛知県 半田市 中島飛行機の工場では1400機もの世界最高水準を誇る戦闘 機がつくられ 戦争初期 日本は快進撃をつづけた。 ところが アメリカの物 量作戦に あい戦局が不利になると 国は戦闘機の2.5倍の増産に踏み切っ た。 熟練工が出陣するなか 学徒が全国から集められ 半田に送られ戦闘機の 製造 にあたった。国のためにという思いで 学徒動員の生徒たちは劣悪な労働環境 味噌汁とごはんという食事で 毎日12時間以上の長時間労働に従事した。生産戦士と持ち上げられ 軍の無謀な生産計画を担ったのである。

ところが 昭和19年12月7日夜午後1:36 M7.9 関東大震災に匹敵する地震が東海地方を襲った。最大の被害は 半田市の中島飛行機の工 場だった。避難しようとしたひとびとの上に壁が崩れ落ちてきた。くるしいたすけて おかあさ ん 生き埋めになった生徒たちの声。凄惨な光景だっ た。学徒96人を含む153人が亡くなった。実にこの地震の被害者の10%を超えたのである。

地震学者の報告書によれば 紡績国情から軍需工場柱を切り落としていたため に工場の構造が弱体化していた。東海地方に壊滅的被害をもたらした大震災しかしこの被災がが国民に知らされることはなかった。学徒たちにもかん口令がしかれた。被害が知らされなかったことで被災地は孤立無援と なった。なぜ国は 被害を知らさなかったのか。戦力低下がアメリカに知られることを恐れた のだ。しかしこれは無駄に終わった。12/10 アメ リカが写した航空写真に被害がまざまざとしらされた。なかでも恐ろしかったのは米軍が落としたビラ... 「地震のつぎには何をお見舞いしましょう か」と書かれていた。12/13アメリ カは東海地方の大空襲に踏み切った。 航空機工場は壊滅し 軍の増産計画の破 綻は決定的になった。地震の 被害があきらかになったのは戦後十数年を経たあとだった。
証言:土屋嘉男さん「数日たったら、B29が来て 見たらビラ 拾ってみたらショックだった 毛筆で、地震の次は 何をお見舞いしましょうかって書いてあった。」

【関連記事2】

この番組を制作したNHK元アナウンサー五十嵐忠夫さんと奥さんが放映の当日深夜自宅で死亡しているのが発見され死後2週間と推定された。

▲NHK元アナ夫婦 死亡 東京・大田

(2011年)10日午後0時半ごろ、東京都大田区上池台のNHK元アナウンサー、五十嵐忠夫さん(75)方で、高齢の男女が死亡しているのを、 警視庁田園調布署員が発見した。同署は、死亡したのが五十嵐さんと妻、栄子さん(76)とみて、身元確認を急ぐともに、司法解剖して詳しい死因を 調べる。

同署の調べでは、男性は1階の廊下に、女性は2階の部屋の床に横たわっていた。2人に外傷はないという。発見当時、玄関や窓は施錠されており、室内に 争ったような跡はなかった。

同署によると、五十嵐さんは2人暮らし。五十嵐さんの勤め先から同日、「連絡が取れない」と届け出があり、駆けつけた署員が室内を確認したとこ ろ、遺体を発見したという。

☆今日のひとこと

①2012年リオ会議『地球サミット』でのムヒカ大統領のスピーチ全文

【YouTube字幕付き】 

https://www.youtube.com/watch?v=Q7aJcf_Lexs

2012年リオ会議『地球サミット』

【スピーチ全文】

会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。

ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感 謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。

しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私た ちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

質問をさせてください。

ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。

息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億?80億人の 人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?

なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?

マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。

私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバ リゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲 間でどこからがライバルなのですか?

このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではあ りません、政治的な危機問題なのです。

現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たち は発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいま す。命よりも高価なものは存在しません。

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界で は私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるので す。

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、 1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人 がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも 無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。

石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題 です。

昔の賢明な方々、エピクロス、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、 いくらあっても満足しない人のことだ」

これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。

国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思います が、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。

私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。でも、世界でもっとも美味しい1300万頭の牛が 私の国にはあります。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は食べ物の輸出国です。 こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なの です。

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜ か?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけな いのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎ てしまいます。

そして自分にこんな質問を投げかけます。
これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ。 発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。

発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子ど もを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこ と。これらをもたらすべきなのです。

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、 人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておか なくて はなりません。

ありがとうございました。

(終り)

【追加情報】

①ムヒカ大統領はクレジットカードや銀行口座も持たず、世界で最も“清貧”な リーダーとして知られています。

②ムヒカ大統領は任期中、国内政策において、人工妊娠中絶や同性結婚を認める こと、また世界で初めて大麻を合法化しました。

③大麻はいくつもの研究でアルコールやタバコよりも害が少ないと示されているものの、現状ではまだ賛否あるようです。

④ウルグアイが栽培まで合法化した背景には、政府の管理下で流通を認めることで、治安を改善する狙いがありました。

その中で、18歳以上の国民に限り、1人当たり1か月40gの大麻を許可を受けた薬局で購入できるほか、年間480gまで大麻の栽培を認めていま す。

⑤ムヒカ大統領は、大麻の密売をなくせば麻薬組織の資金源が絶たれ、犯罪が減るほか、麻薬の乱用による若者の犯罪を防止できると主張しました。

結果的にムヒカ大統領は、この功績から2014年にノーベル平和賞候補にノミネー トされています。

☆今日の推薦図書 (朗読編)

■日本人だけが知らないこの国の重大真実 闇の世界金融権力の日本占領計画
鈴木啓功著 (イーストプレス発行 1700円+税 2016年3月06日発売) 

第3章 安倍晋三は[日本国民のカネ]を[米国]に差し出す
   -TPPで[日本経済]は完全に破壊され得る

   1990年代=バブル崩壊で[新・占領時代]が始まった

P99-102 朗読

☆(1)今日のメインテーマ

■最高法規である憲法が、誰にも守られず、無視され、違反され、破壊されている無法国家日本!

▲歴代自民党政権が憲法を破壊してきた5つのパターン

その一:

憲法に規定がないのにも関わらず、歴代自民党政権が法律をでっちあげて憲法違反を既成事実化している例!

①日本国憲法には通貨発行権の規定はどこにもない。にもかかわらず橋下自民党政権は、1997年に【日銀法】をでっちあげて日銀に通貨発行権を与 えた。

②日本国憲法には民間銀行による信用創造の規定はどこにもない。にもかかわら ず岸自民党政権は、1957年に【準備預金制度に関する法律】をでっ ちあげて、 民間銀行へ信用創造特権=準備預金制度を与えた。

③日本国憲法には国債発行権の規定はどこにもない。にもかかわらず自民党政権は【財政法】をでっちあげてせいふ・財務省に国債発行権を与えた。

その二:

憲法に規定はあるが、歴代自民党政権が勝手に解釈変更して憲法違反をくり返している例!

①日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関である』の規定にもかかわらず、歴代自民党政権は『衆議院の解散は首相の専権事項』と大うそをつい て、自分たちの有利な時を狙って衆議院を解散し、政権与党のあらゆる権力を駆使して総選挙に[勝利]して政権を独占してきた。

②日本国憲法第41条『国会は唯一の立法機関である』の規定通り【法律の起案と国会への提出】は国会と国会議員の職務である。

更に日本国憲法第73条『内閣の職務』の中【法律の起案と国会への提出】は入っ ていない。それにもかかわらず、歴代自民党政権はほとんどの法律を 自ら起案し閣議決定して国会に提案して成立させてきた。これは明白な憲法違反である。

その三:

憲法に規定はあるが、歴代自民党政権が必要な手続きを制度化しなかったために実行されない例!

①日本国憲法第15条に『公務員の選定罷免権は国民固有の権利』と規定されているが、政治家の選定は4年一度制度化されているが、政治家の罷免や 公務員の選定や罷免は制度化されていないので国民の権利が無視されている。

②日本国憲法第16条に『請願権は国民固有の権利』と規定されているが、制度化されていないので国民の権利が無視されている。

その四:

日本国憲法に尊重・順守義務が課されているが、違反した場合の罰則規定がない ために誰も守らな例。

①日本国憲法第81条に『最高裁判所は唯一の法令審査権をもつ終審裁判所である』の規定は、歴代の最高裁長官と最高裁判事によって破られてきた。

歴代の最高裁長官と最高裁判事は、歴代自民党政権による憲法違反、憲法無視、 憲法破壊を黙認し容認してきたばかりでなく積極的に加担してきた。な ぜなら ば、①彼らの任命権を首相が握っているからであり、②日本国憲法第81条規定の中に、違反した場合や無作為の場合の罰則規定がないからであ る。

②日本国憲法第99条に『公務員の憲法尊重・順守義務』が規定されているにも関わらず、政治家、国家公務員、地方公務員、準公務員は日本国憲法を 守らず無視し破壊してきた。なぜならば、日本国憲法第99条には違反した場合や無作為の場合の罰則規定がないからである。

③日本国憲法第14条で『法の下の平等』が国民に保障されているが、違反した場合の罰則規定がないために憲法違反が常態化している。

④日本国憲法第19条で『思想及び良心の自由』が国民に保障されているが、違反した場合の罰則規定がないために憲法違反が常態化している。

⑤日本国憲法第20条で『いかなる宗教団体も国から特権を受けまたは政治上の権力を行使してはならない』と規定されているが、違反した場合の罰則 規定がないために、公明党=創価学会は国から免税特権を受け、また自民党との連立で政権与党として政治権力を行使しているのが容認されている。

⑥日本国憲法第21条で『集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密』が国民に保障されているが、違反した場合の罰則規定がないために安倍 自公政権は憲法違反をやりたい放題犯している。

その五:

日本国憲法に国民への権利保障が規定されているが、数値の裏付けがないために単なるお題目で終わってしまい憲法違反が放置されている例。

①日本国憲法第25条で『すべての国民は健康で文化的な最低限の生活』を国民に保障しているが、『健康で文化的最低限生活』にいくらの生活費が必 要なのかの数値の裏付けがないために、単なるお題目で終わってしまっている。

例えば、一人の国民が東京で『健康で文化的な最低限生活』を送るには月20万円かかるとすると、年240万円に満たない年収の国民すべてに対して 年240万円のべーシックインカムを支給することを憲法に明文化すべきなのだ。

(終り)

☆(2)今日のトッピックス

①スーパーの店頭で 起きている詐欺

2016年4月21日  田中龍作ジャーナル

http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013447

ただでさえ肉に比べて割高感のある鮮魚コーナー。「あら」が置いてあった時は 必ず手に取ってみる。=都内スーパー 撮影:取材班=

文・写真 辻井裕子 / 主婦

最近、スーパーに行くと、「ありえへん!」と、のけぞるような衝撃を受けるこ とはないですか?

たとえば、竹輪。

よくある5本入りの商品をみると、従来の商品とおおむね同じパッケージデザイ ンなのに、なんと、その中身の竹輪一本一本のサイズが極端に小さく なっています。つまり総内容量が明らかに減っているんです。それにもかかわらず、値段をみる と、(数年前なら通常価格で178円前後だったものが)今は228円~248円くらいに値上がりしています。

また、お魚ソーセージ。

よくある4本 入りの商品をみると、これもまた従来の商品とおおむね同じパッケージデザインなのに、一本一本が目にみえてサイズダウンしていて、総内容量が激減しています。それにもかかわらず、(数年前なら、通常価格で158円前後 だったものが)今は198円くらいに値上がりしています。

さらには、バター。

数年前に総内容量が245gくらいだった商品が、今では200gに減っているのに、 (通常価格で250円前後だったものが)300円 以上に値上がりしています。これもまた、従来の商品とおおむね同じパッケージデザインなんです。

野菜も同様です。たとえば、ピーマン。

数年前までは、1パック4~5個入りだった商品が、今では3~4個入りに目減りし ているの に、(通常価格で90円前後だったものが)140円 くらいに値上がりしています。

有名メーカーの竹輪は4本入りになった。100円スーパーで売っている竹輪は5本入りだが、食感は段違いに落ちる。=都内スーパー(田中家使用の 店ではありません)撮影:辻井=

それぞれの商品は一見すると、従来の商品とおおむね同じパッケージデザインなので、内容量が減っている事実に気づかないまま、(従来と同じ内容量 だと勘違いして)購入している人も多いかもしれません。

食品企業は「商品の値上げは企業努力で最小限にしております」という美辞麗句を並べながら、その実、従来商品とほぼ同じパッケージデザインで消費 者を騙し(印象操作し)、内容量をコッソリ減らしている事実を誤魔化そうとしているわけです。

総務省の消費者物価指数の数字をみると、物価がほとんど上がっていないように 見えます。しかし、先に述べた通り、実際に私たちが買い物をしている 中では、モノの値段がビックリ仰天するほど上がっていることは紛れもない事実です。

政府も食品企業も、お得意の数字のマジックとか、印象操作などを駆使して、狡猾に私たちを騙しているとしか思えません。

さらに、このように、総内容量が2~3割ほど減っているのに、逆に価格は2~3割値上がりしている状況は、あらゆる食品に関しても起きています。

主婦感覚の実感としては、

「数年前と同じ内容量を購入したいと思うと、以前のほぼ倍の出費がかかってい る感じ」「政府の発表する物価の変動なんて、実態とはまったくかけ離れている」・・・ というのが共通の認識です。

たとえば、お鍋を作ろうと思って、家族4人分の容量600gの鶏モモ肉を買うとし
ます。

数年前だと、100g当たり通常価格で100円前後だったと思います。だから、単純計算すると、(100円/100gあたり×6=)600円くら いで購入 できました。 

ところが今は、100gあたり通常価格で160円前後。だから、単純計算すると、(160円 /100gあたり×6=) 960円くらい支払わされてしまいます。

量が減っただけでなく、畜産政策の誤りのために欠品続きだったバター。「バター風味」をうたうマーガリンも多い。=都内スーパー 撮影:取材班=

また、肉野菜炒めを作ろうと思って、家族4人分の容量400gの豚バラ肉を買うとします。

数年前だと、100g当たり通常価格で100円前後。だから、単純計算すると、(100円 /100gあたり×4=) 400円くらいで購入できました。 

ところが今は、100gあたり通常価格で250円前後。だから、単純計算すると、 (250円 /100gあたり×4=) 1,000円くらい支払わされてしまいます。

こうした値上げの影響で、仮に家計支出が、ひと月あたり10,000円 増えるとすると、1年で120,000円の家計損失です。

一方、収入の方はどうか?

「サラリーマン平均年収の推移」をみてください。会社員でさえ、ほとんど収入は増えていません。非正規社員が4割以上と激増している昨今、総合的 にみると庶民の収入は減少していることになります。
 
非正規の方々の年収は、平均で168万円。正規社員の年収よりも300万円近く安 く、食品の値上がりは生死を分かつほど深刻な打撃をもたらす大問題と言えます。

大多数の庶民の生活が苦しくなっているのに、生きていくために不可欠な食品の価格がべらぼうに値上がりし続けている現状は看過できるレベルの問 題ではありません。

~終わり~

②卑劣な争点隠しも…北海道5区は“義理人情”で与党に追い風

2016年4月22日 日刊ゲンダイ

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180040

いよいよ24日に投開票が迫った衆院北海道5区補選。自民党・和田義明氏 (44)VS野党統一・池田真紀氏(43)の戦いは最終盤までデッドヒー トとなっている。ただ、序盤の野党の押せ押せムードは熊本地震の発生により、与党に若干の追い風を生んでいるという。

「北海道でもニュースの大半が地震関連です。現地の激しい被害や政府の対策本部の対応などの話ばかり。自衛隊員が現地で被災者支援に精を出してい る姿も映し出され、選挙区内の恵庭に陸自の駐屯地があるここでも、自衛隊員に感謝するムードが広がっています」(地元マスコミ関係者)

21日は自民党・和田陣営に、小泉進次郎衆院議員が2度目の応援に入った。先週は「急に演説が決まった」とボヤキ節でグチっていたが、やっぱり進次郎氏は“人寄せパンダ”だ。基地がある恵庭市の駅前、池田氏がリードしているとされる北広島市の駅前、大票田の札幌市厚別区の3カ所でマイクを 持った。どこもすごい人で進次郎氏はもみくちゃ。創価学会員とみられる女性たちが垂れ幕まで用意し、動員とみられるユニホーム姿の建設業者の姿も あったという。

現地で取材しているジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「演説は和田候補が海外で苦労した商社マンだという話ばかり。自衛隊員や家族に直結する安保法、北海道の農家にとって重要なTPPには全く触れ ず、『争点隠しの義理人情選挙』というのがピッタリでした。3カ所目では人口減少社会について言及しながらも保育園問題には触れずじまい。進次郎 氏に『なぜTPPや安保法、保育園問題に触れないのか』と聞きましたが、無言のまま車で走り去りました」

自民党の卑怯な争点隠しに負けまいと、野党は22日午前6時半から、民進党の岡田克也代表とともに北沢俊美・元防衛相が恵庭の駐屯地の門の前に 立ち、「違憲の安保法によって、地球の裏側にまで自衛隊員を飛ばしていいのか」などと訴えた。

“タイミングのいい地震”などと有権者を軽視した発言を裏付ける結果にさせてはいけない。

③日本の報道の自由度ランク72位、順位10以上後退

2016年04月20日  ハフィントンポスト日本語版

http://m.huffpost.com/jp/entry/9735558

【画像】日本の報道の自由度ランキングは世界72位。

国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は4月20日、同団体がまとめた世界各国の報道の自由度ランキング2016年版をインターネット上な どで発表した。日本のランキングは前年の61位からさらに後退し、180カ国中72位となった。2014年時点では59位で、年々順位を下げてい る。

ランク後退の原因について、団体はウェブサイトで「日本のジャーナリストは厳格な法律によって『国家の秘密』の調査を自主規制させられている。 『国家の秘密』には第一原発事故や皇室、国防などすべてが含まれる」と発表している。

発表に先立ち、同団体は4月11日の声明でも、国谷裕子さんや古舘伊知郎さん、 岸井成格さんら人気ニュース番組のキャスターが一斉に降板した問題を取り上 げ、「安倍晋三政権はメディア規制を強め、市民の知る権利を奪っている」と指摘していた。

(3)今日の重要情報

①報道の自由度を発表している「国境なき記者団」もスポンサーにソロスやCIAを
含む胡散臭い組織

2016.04.20  櫻井ジャーナル

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604190001/

日本のマスコミが支配層のプロパガンダ機関にすぎないことは否定しようのない 事実である。情報に少しでも関心のある人なら、信用などしていないだ ろう。

4月20日に「国境なき記者団(RSF)」なる組織が発表した「報道の自由度ランキ ン」で日本は180カ国中72位だという。ちなみに2003年 にアメリカ軍を中心とする連合軍がイラクを先制攻撃する前、戦争を正当化するために嘘を大々的に伝えていたイギリスとアメリカはそれぞれ38位と 41位だった。

日本にしろ、イギリスにしろ、アメリカにしろ、「有力」と修飾されたメディアはプロパガンダ機関にすぎない。かつては事実の中に嘘を紛れ込ませて いたが、2001年以降、偽情報の氾濫。それでも米英の有力メディアを信じているとするならば、それは思考でなく、米英を盲目的に崇拝する「信 仰」の結果だろう。

本ブログでは何度も指摘してきたが、CIAは情報をコントロールするためにメディアを支配する仕組みを作り上げてきた。ジャーナリストのデボラ・ デイビスによると、第2次世界大戦後にアメリカの支配層は情報操作プロジェクトを始めている。その中心にいたのはアレン・ダレス、フランク・ウィ ズナー、リチャード・ヘルムズ、そしてフィリップ・グラハムの4名。このプロジェクトは「モッキンバード」と呼ばれている。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

ダレスは元々ウォール街の大物弁護士で、第2次世界大戦ではスイスから工作を指揮していた。ウィズナーもウォール街の弁護士で、ダレスの側近。大 戦後、 破壊活動(テロ)を実行した極秘機関OPCを率いた人物だ。ヘルムズもダレスの 側近で、1966年から73年にかけてCIA長官を務めてい る。祖父のゲイツ・ホワイ ト・マクガラーは国際的な投資家だった。また、グラハムはワシントン・ポスト紙のオーナーで、義理の父親にあたるユージ ン・メーヤーは1946年に世界銀行
の初代総裁に就任している。

グラハムの妻、つまりメーヤーの娘であるキャサリン・グラハムはウォーター ゲート事件でリチャード・ニクソンを辞任に追い込んだことで知られ、日 本では「言論の自由」を象徴する人物として崇拝している人もいるらしい。その彼女は1988年にCIAの新人に対して次のように語っている:

「我々は汚く危険な世界に生きている。一般大衆の知る必要がなく、知ってはならない情報がある。政府が合法的に秘密を維持することができ、新聞が 知っている事実のうち何を報道するかを決めることができるとき、民主主義が花開くと私は信じている。」

ウォーターゲート事件ではワシントン・ポスト紙の若手記者、ボブ・ウッドワー ドとカール・バーンスタインが取材の中心だった。ウッドワードは元情 報将校で、報道に関しては素人。情報源を連れてきただけ。実際の取材はバーンスタイ ンが中心だったようである。そのバーンスタインは1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後にローリ ング・ストーン誌に「CIAとメディア」という記事を書いてい る。この雑誌しか彼の原稿を受け入れてくれなかったということだ。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

バーンスタインによると、その当時、400名以上のジャーナリストがCIAのために 働いていたほか、1950年から66年にかけて、ニューヨー ク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったという。

CIAが取り込んだ記者や編集者はアメリカに留まらない。フランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)の元編集者、ウド・ウルフコテによると、ド イツを含む多くの国でジャーナリストをCIAは買収、人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパガンダを展開しているという。この話は書籍 という形で2014年に内部告発されている。

ところで、「報道の自由度ランキング」を発表している「国境なき記者団」は1985年にフランスで設立された組織。「人権」や「言論の自由」を掲 げているのだが、スポンサーは胡散臭い。西側巨大資本がカネ儲けしやすい環境を作るため、自立した体制を揺さぶり、破壊する先兵として活動してき た投機家の ジョージ・ソロスが創設した基金、キューバのカストロ体制を攻撃している CFC(自由キューバ・センター)、CIAの秘密資金を流して いるNEDが存在してい る。いわゆる「パナマ・ペーパーズ」を公表した国際調査ジャーナリスト協会 (ICIJ)もソロスやNEDと関係、両組織の 背景は同じだ。

国境なき記者団の創設者、ロベ?ル・メナールがCFCから資金を引っ張るときに交 渉した相手はオットー・ライヒ。ロナルド・レーガン時代にはニカ ラグアの反革命ゲリラ「コントラ」を支援する秘密工作に深く関与していた人物で、ラテン・アメリカの軍人を訓練し、アメリカ巨大資本の傀儡である 軍事独裁政権を作り上げてきたWHINSEC(治安協力西半球訓練所/かつてのSOA)にも関係している。

こうした背景があるため、必然的にアメリカの支配層から敵視されてる国の評価は低くなる。例えば、ロシアは148位、イラクは158位、イランは 169位、キューバは171位、中国は176位、シリアは177位だ。中東、北アフリカ、ウクライナなど国際情勢に関する情報でアメリカやイギリ スの嘘を暴いてきたのはロシア、イラン、シリアなどのメディアだった。RSFのランキングはお笑い種だ。

RSFやICIJは胡散臭い組織だと言えるが、見方を変えれば西側支配層を後ろ盾とする権威。日本では「権威」の好きな人が多く、マスコミ社員や 活動家も例外ではない。その権威に飛びつく。結果として「大本営発表」に踊らされることに なる。

☆(4)今日の注目情報

①有害で、役に立たない精神論?またあの人が変なことを書いている?

雨宮処凛

2016年04月21日  ハフィントンポスト日本語版

http://www.huffingtonpost.jp/karin-amamiya/ayako-sono_b_9744948.html

熊本が大変なことになっている。本震だと思っていたのに、よりにもよってそれが「前震」で、今も絶え間なく余震が続き、被害は拡大し続けている。

それなのに、川内原発は動き続けている。

これが狂気の沙汰ではなくてなんなのだろう。私は今、この国に何度目かの深い絶望を抱いている。

さて、そんな大地震に言葉を失いながらある雑誌をめくっていたところ、言葉を失うどころか「開いた口が塞がらない」としか言いようのない文章に出 会ってしまった。

それは「新潮45」5月号に掲載された曽野綾子氏の連載「人間関係愚痴話」第60回「動物の原則」。

またこの人か・・・。というのが正直なところだが、原稿は「保育園落ちた日本死ね!」問題から始まる。

曽野氏はまず、あのブログを「薄汚い文章」と指摘し、「今さらながら、日本人の表現力の低下と、日本人が自分を生かしてもらっている国や社会に対 して正当な評価をできない認識の甘さを露呈している」と続ける。そうして中東の難民に触れ、「日本からは、着の身着のまま家も家財道具も捨てて、 何の保証もない外国に逃げて行こうとする難民はいない」のだからと続け、お決まりの「昔は」から始まる文章となる。ちなみに曽野氏は80代。

昔は、「子供は、必ずしも幼稚園にも行かなかった」。入れる入れないは「あく まで個人の好みであって、それは娘に茶道を習わせるか習わせないか、 という程度の自由な選択の元にあった」。

えーっと、どこから突っ込まさせて頂けばいいのでしょうか? しかも曽野氏は、 現代の日本で妻も働かなければならない最大の理由は家のローンと指摘。え、そうなの? 初めて聞いたんだけど。別にローンなくても家賃払わなきゃでしょ? し かし曽野氏は「あいつらは家のローンのために妻が働き保育園が足りないと騒い でおる」と勝手に立腹。以下のように続く。

「しかし私からみると、現代の夫婦はずいぶん贅沢になっている。

まずローンという名の借金をしてマンションを買うなどということは、昔の人に は許されないことだった」

と、「ローン=贅沢」みたいなことを書くのだが、その後、昔の夫婦生活を描い ていくと、「やがて子供が一間をほしがるようになると、仕方がない、 そろそろうちでもローンを組んでマンションを買うか、ということになったものだった」と、先ほどの「ローンは昔の人には許されなかった」説を自身 で鮮やかに覆すという技を披露。

で、唐突に「しかし今の若者たちの青春は、私から見ると明らかに贅沢だ。スキーだ、ライブだ、旅行だとお金を使う。貯金などせずにお金があれば海 外旅行にも行く」。

私はこの一文を読んで、脳を脱臼しそうになった。この人の「若者像」は、 「ディスコでフィーバー」的な30年前の1980年代あたりで止まっていらっしゃる・・・。誰か、教えてあげて! 今の私大生への仕送り額が、1日あた りの生活費にすると850円で過去最低だってことを。2人に1人の大学生が奨 学金という名の借金を背負わされているこ とを。6人に1人の子どもが貧困だ
ということを。非正規雇用の平均年収が168万円だってことを。

しかし、そんなことを言ってもこの人は「仕送り貰うなんて贅沢」「奨学金を借りるなんてモラルがない」「子どもの貧困は親がだらしないだけ」「年 収が低いのは努力が足りない」などと言うのだろう。

そうして原稿は、唐突に「猿は子供が生まれると四六時中赤ん坊を抱いている」 などの話になり、こう続く。

「だから私は女性たちの敵といわれようと、子供を持った後の若い母は、最低六年間、できれば十二年間くらいは家庭にいて、いつも子供とべたべたと くっついて暮らし、その後で働きに出ることを勧めたいのである」

自分のことを「女性たちの敵と言われようと」って、結構この人、客観的な視点はあるんだな・・・。この辺りまでくると、いろいろ通り越してそんな 境地に達してくる。

さて、その後は、曽野氏自身の話になっていく。

「私の場合、子供が小さい時に、プロの作家になった上、幼児を抱えた数年間に最も多量に書く運命に直面した。この過酷な試練に耐えて書き続けられ た者だ けが、一人前の作家になる、と思われていた面がある」

こういう文章を読むと、ほほう、この人も仕事と子育ての両立でいろいろ大変だったのだな、とほんの少しだけシンパシーを感じたりもする。が、次の 一文がこれ。

「現実を振り返れば、私は私の実母と同居していたから、母が始終子守を手伝ってくれた」

さっきのシンパシーを返せ! 思わず叫びそうになっていた。

それにしても、ここまでズレた感覚の人が堂々と文章を書き、発表しているとはすごいことである。曽野氏はこの原稿で、以下のようなことも書いてい る。

「現代の人は、若い時代にも貧乏をしなくなった、のか、許せなくなったのだ。 貧乏は、大した屈辱ではない。ことに若いうちの貧乏は、むしろノーマ ルな状態である」

この高度経済成長時代で止まったままの価値観が、数々の若者支援を遅らせ、大量のワーキングプアを生み出した。今や90年代に若者だった私の世代 は40代に突入し、ずーっと貧困に喘いでいる同世代は少なくない。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」。上の世代は私たちが若い頃はそう嘯き、 若くなくなると「努力が足りなかったんだ」と責め立てる。しかし、企 業の利益のために非正規雇用を増やし、雇用の調整弁として労働を不安定にしてきたのは誰なのか。どの世代なのか。そして意味のない精神論で追いつ め、時代遅れの妄言を振りまくだけで「強者に都合のいいシステム」をより強化させてきたのは誰なのか。

ネットカフェで寝泊まりする「苦労」をし、ブラック企業で寝る間もないほどこき使われる「苦労」をし、また家を追い出されて無一文で街を彷徨う 「苦労」 をした若者たちは、身体も心も破壊され、「頑張る」気力など残されていない。

曽野氏は昨年にも、産経新聞での記事が「問題」となっている。

高齢者介護のための労働移民受け入れに触れつつ、それでも外国人と居住だけは 別にした方がいいという内容のコラムだった。

これには南アフリカ大使館が「アパルトヘイトを許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」と産経新聞に抗議。人種差別が問題となったのだが、 私にはもうひとつ、気になった点がある。日本に来て高齢者の介護をする外国人労働者を、なぜか「娘さん」と、最初から「女性」を前提にしていたと ころだ。
 
なぜ、彼女は介護労働者を女性に限定するのか。それは介護などが「女の仕事」 とされ、ゆえに低賃金に抑えられてきたというこの国の歴史とも符合す る。日本社会に深く深く根付く、差別の構造。更に曽野氏は高齢者の面倒を見るために、衛生上の専門的な知識など必要ない、とも主張。日々、様々な 感染症を気にしながら働く介護労働者の中には、これを読んで怒りに震えたという人もいた。

無知は、罪だ。曽野氏の原稿を読んで、私は思う。無知は時に人を侮辱し、傷つける。そして自分の中の脳内イメージで何かを決めつけることも罪であ り、有害だ。

これらの原稿を読んで、私は絶対に、よく知らないことを頭の中の「イメージ」 で勝手に決めつけたり、知らないままに発信したりしないでおこう、と 強く自 分を戒めた。

そんな曽野氏の連載の最後のページには、彼女の新刊の広告があった。

『人間の愚かさについて』というタイトルだった。

(2016年4月20日「雨宮処凛がゆく!」より転載)

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